黒いロードバイクおすすめ10選！カスタムに最適｜お手入れ簡単なマットブラックも

ロードバイクに魅力を感じる人は多いです。そのスタイリッシュさと、芸術品として美しいボディフォルムから、走り出す爽快感は何者にも邪魔させません。

なかでもブラックのロードバイクはどこか落ち着き感とミステリアスな雰囲気を醸し出してくれるので、常に売上も上位に位置しています。見た目を重視したい人にもおすすめです。

今回はそんなブラックロードバイクの魅力と選び方を解説していきます。ロードバイクは高価な買い物です。買ったのにダサい、、、とならないよう、自分が満足いくロードバイクを見つけてください。

ロードバイクはブラックが一番人気のように、人気が高いのは理由があります。下記におすすめの理由を記載しているので、目を通してください。

まずは黒色は、その物を膨張とは逆に引き締まって見せたり、存在感強く見せれるという特色があります。そのためスタイリッシュでかっこよく見えます。またシンプルな作りから、より潜在的に走りやすい構造に見えたり、外見で嫌な印象を与えにくいです。

また使用している人も多く、初心者の人も抵抗感なく選べるのもポイントです。

ブラックは汚れが目立ちにくいのも大きな特徴であり、メリットです。もちろん、擦った後やぶつかった後は残りますが、砂ぼこりや多少の接触傷は目立ちにくく、気にならないのはいいですよね。

特に黒くついた汚れは、見た目も品がなく気分が落ちやすいです。そのため管理に時間をあまりかけずに、普段から使用できるので、めんどくさがり屋の人や初心者にはおすすめです。

反対にしっかり時間をかけて管理したり、掃除できる人はホワイトやブルーなど、もう少し違うカラーでもいいです。

黒一色だと、シンプルでスタイリッシュでかっこいいですが、「どこか物足りない、、、」「もう少し個性が欲しい、、、」と感じている人は、ワンポイントで違うカラーを入れてください。黒×ピンクや緑・青・金などがカスタム色としておすすめです。

ベースはスタイリッシュな構造で、ワンポイントに個性を見せる方法は脱初心者への一歩です。またそれ以外にもマットブラックなど、艶消しタイプのカラーも上品な質感を与え高級感を醸し出します。

ここからはロードバイクの選び方のポイント・特徴を解説していきます。

ロードバイクにはたくさんの種類があります。ぜひ自分にあった種類を確認し、用途にあったバイクを上手に使いこなしましょう。

軽量レーシングロードバイクの特徴は、とにかく徹底的に軽く設定されているという点です。そのため、おすすめの人は、レースなどに興味があり少しでも時間を短く走りたい人や、持ち運びに重点をおきつつストレスなく移動できることを望んでいる人です。

軽量でスピードが出て耐久性もバッチリですが、もちろんそれに見合った価格はするので、安価ではなかなか手に入りにくいバイクです。

グラベルロードバイクの特徴は、砂利道や舗装されていない道などを不安定感が少なく走れるロードバイクです。そのため、タイヤの直径が太く、ディスクブレーキなど安定した制動力に重きを置いているバイクです。

普通の通学路や通勤路でも使えることはもちろん、雨天時や泥道などでも走行中の安定感があるので、速さよりも安定感を重視したい人におすすめのロードバイクです。

エアロロードバイクの特徴は、とにかく早く走れることです。コンセプトには空気抵抗感を最小にするということを重点にしており、ママチャリはもちろんのこと、他のロードバイクと比べても驚くほど前に進みやすいです。

特に平地で本領を発揮し、本来ならスピードが上がれば、空気やタイヤ転がりの抵抗なども増えますが、高速走行でも快適さを維持できます。

エンデュランスロードバイクは長距離の走行を考える人におすすめのロードバイクです。ロードバイクと言えば空気抵抗を極力減らすために、深い前傾姿勢をとることが特徴的ですよね。しかし長い距離を走る場合には前傾姿勢がしんどく感じます。

その点、エンデュランスロードバイクは他のロードバイクと違って、ハンドルの位置が少し高めに設定されているので、体を起こし休憩を挟みやすいです。その他にやや太めのタイヤなどを採用していたり、衝撃を吸収するような構造で路面の振動吸収性に優れています。

使用される素材により、ロードバイクの性質は大きく変わります。代表的な素材を下記に記していきます。

クロモリとは、鉄にクロムを添加して作られています。その特徴は耐久性に優れ、見た目もスマートなことです。しかし鉄が多く含まれている分、重量は重めになっています。砂利道など走行場所が不安定な道路では、おすすめの素材です。

アルミニウムは軽量かつ加工性に優れています。そのためさまざまな形・バリエーションに富んでおり、コストも低く抑えられます。また腐食を自然に防止する膜に覆われており、耐食性にも優れています。

カーボンは軽量かつ錆びないことが大きいメリットです。なぜならカーボンは金属ではなく、プラスチックなので、その特性を活かせます。そしてプラスチックでありながら、耐摩耗性にも強い側面があり、頻繁にロードバイクを使用する人にはおすすめです。

ロードバイクのペダルは、フラットペダルとビンディングペダルの2種類あります。それぞれ特徴を見ていきます。

フラットペダルは足の固定具がなく、乗りやすさを重視しているため、咄嗟に足を着きたい時や立って休憩できるのがメリットです。また固定具がないため、専用のシューズを買う必要がありません。その特性がメリットでもあり、デメリットでもあります。

なぜなら固定具が無いため、効率性は低下します。坂道や長距離走行など、負荷がかかる場面では疲労感を感じやすいです。手軽にロードバイクに乗りたい人におすすめのペダルです。

ビンディングペダルはロードバイク用の足の固定具があり、走りに特化したペダルです。その最大のメリットは回転数が高く、効率性が抜群なので走りを楽しみたい人はぜひ購入を検討してください。

しかし専用のシューズが必要であったり、歩きにくく定期的に樹脂クリート（消耗品）をメンテナンスする必要などがあります。

黒いロードバイクを取り扱うブランドを紹介します。どれも有名なブランドなのでぜひ目を通してください。

TREKは1976年に創立され、現在はアメリカのウィスコンシン州に本社を置く総合自転車ブランドです。ロードバイクだけでなく、クロスバイクなども豊富にあります。特におすすめなブラックのロードバイクはTREK ドマーネ AL2です。

SPECIALIZEDは、アメリカのカリフォルニア州に本社があり、業界最大手の自転車メーカーでもあります。プロをはじめ多くの経験者から愛される性能を誇っています。初の量産型MTBを開発し、宣伝するなどイノベーションに優れたメーカーです。

おすすめはS-WORKSシリーズのブラックタイプです。

コーダーブルームは世界有数の日本自転車ブランドです。ロードバイクなどのスポーツタイプのバイクは海外ブランドが多く、体格やフレーム設定などはどうしても海外の人寄りになりやすいです。しかしコーダーブルームは「日本人のためのスポーツバイク」をコンセプトに、より日本人に合わせた自転車の開発に注力しています。

そのため、低身長の人でも乗れるモデルをリリースし、幅広い角度から「日本人が好み」なバイクを提供しています。おすすめはRAILシリーズのmadBlackです。

キャノンデールは1971年にアメリカで創立した、大手自転車メーカーです。その特徴はいつの時代も、さまざまな新規要因を生み出した革新的な技術です。常識に囚われることなく、高性能な自転車を生産し続けています。おすすめはCAAD13（105）で、ほどよいブラック感を醸し出しています。

ロードバイクと言えば多くの人が思いつくように、ブラックが一番人気があり、初心者の人にもおすすめです。ぜひ自分にあったロードバイクを見つけてください。全ての物との出会いは一期一会です。一人ひとりが自分らしく快適なロードを送れるよう本記事を参考に、ロードバイクを探してください。