ロードバイクのキックスタンドおすすめ10選｜サイドスタンドはつけるべき？

ロードバイクを購入すると、サイドスタンドが付いていないと驚くかもしれません。キックスタンドは必ず必要なものではありませんが、風景をバックに写真が撮れたり自宅での保管がしやすかったりとメリットが多いですよね。

キックスタンドを購入しても、付け方が分からない・ダサいと言われるかもと困ってしまいます。また、具体的に自分に合うロードバイクのキックスタンドってどんなものがあるのか知りたい！といった方も多いです。

この記事では、ロードバイクのキックスタンドの口コミ・選び方・おすすめ10選について紹介していきます。ぜひこの記事を参考に自分に合ったロードバイクのキックスタンドを選んでみてください。

ロードバイクにキックスタンドをつけて得られる主なメリットは、以下の2点です。

• 屋外で写真撮影する際に便利
• 駐輪スペースがない場所での駐輪に役立つ

一方、キックスタンドは室内保管・ディスプレイ・車体メンテナンスの用途には適していません。縦置き型・壁掛けタイプを検討しましょう。

ロードバイクを乗っている方の中には、キックスタンドを付けるのがダサいといった方もいます。ダサいといった理由だけでなく、極限まで軽量化したい方も付けてない印象があります。ですが、付けないと困るのが駐輪するときです。

駐輪する際、倒せる場所がないところだと駐輪するのが困難。キックスタンドを持っておくとそういった悩みから開放されいつでもどこでも駐輪が可能です。

また、最近ではキックスタンドのほかにも、自転車スタンドも売られているのが特徴です。ロードバイクを購入したなら、キックスタンドは1つ用意しておくのをおすすめします。

ロードバイクのキックスタンドのいい口コミを見ると、小指一本で跳ね上げられるようなスムーズ感がある・駐輪中にスタンドが動いて倒れない・スタンドの上げ下げも軽い・調整幅が適切にありいい感じとの評価が見られました。

ロードバイクのキックスタンドの悪い口コミを見ると、丸形だと自転車の重さで簡単に倒れる・取付時に工具が必要・部分によっては足りなさを感じる時があるといった意見が見られました。使用する方によっては、使いにくいと感じるようです。

折りたたみ型は、コンパクトなサイズ感が特徴です。持ち運びをスムーズにしたい時に便利。また、メンテナンスする際には車体が浮くので使いやすいです。また、デメリットとしては使用しているロードバイクのサイズによっては、取り付けが難しい場合もあります。

縦置き型は、横幅のスペースを最小限に抑えられます。なるべくスペースを取りたくない時におすすめです。横置き型と比べると値段は多少高くなってしまいますが、マンションや賃貸アパートなどの小スペースで収納するのには、向いています。縦置き型は、なるべく小さいスペースでロードバイクを収納したい時に便利です。

ロードバイクをお部屋で収納したいなら、壁掛けタイプがおすすめです。壁掛けタイプは、壁に沿って壁面収納できるといった特徴があります。あまり頻繁にロードバイクに乗らない方にもおすすめです。フックで壁に固定するものや突っ張り棒で固定するものなどがあります。

携帯式だと外出にも持っていきやすいです。特にロードバイクで何気なく走っていた風景の写真をロードバイクと一緒に撮りたい場合にも、携帯式は向いています。取り出しはとても簡単で一時的にロードバイクを止められるので、1台持っていると便利です。写真の腕も上がるかもしれません。

キックスタンド型だと一度ロードバイクに取り付けたら、どこでも駐輪可能です。ロードバイクを自立して駐輪させられます。シティサイクルではよく見られるタイプです。主に通勤や通学など日常生活でよくロードバイクを使用する方には向いています。ですが、かっこよさを求めている方には不向きかもしれません。

ロードバイクにキックスタンドを取り付ける際には、タイヤの大きさと幅の確認は必ずするようにしてください。通常のホイールの大きさは23～27インチと言われています。

タイヤがキックスタンドにフィットしているものを選ぶのが重要です。購入前に自分が持っているキックスタンドがどのようなサイズ感なのかしっかりとみておくのをおすすめします。間違ったものを購入してしまわないためにも、確認は大切です。

ロードバイクのキックスタンドを購入する際には、スタンドの調整が可能かの確認をするのも重要です。ロードバイクによってフレームの長さは違ってきます。調整機能がついている商品を選ぶと、駐輪はもちろん、インテリア・メンテナンスにもできおすすめです。

キックスタンドには、1本足(シングルレッグ)タイプと、2本足(ダブルレッグス)タイプがあります。1本足タイプは、通常のシティサイクルに付いているサイドスタンドと似ています。軽くシンプルな見た目で、バイクのイメージを壊しません。

2本足タイプは安定性が高いのが特徴です。2本が重なって収納できるものと、タイヤを挟んで別々に収納できるものがあります。

ロードバイクのキックスタンドを購入するなら、ミノウラがおすすめです。ミノウラ（MINOURA）は、メイドインジャパンの商品が豊富に揃っています。また、ミノウラは折りたたみ型・縦置き型・壁掛けタイプなどさまざまな商品を取り扱っているので、キックスタンドを購入する場合は、ぜひ検討してみてください。

ロードバイクのチェーンステが短すぎるとキックスタンドの取り付けが難しいです。チェーンステが短すぎてキックスタンドを取り付けてしまうと、ペダルを漕いだ時にキックスタンドとかかとが当たってしまう場合があるため、漕げません。ロードバイクはチェーンステが比較的短めで作られています。実際に付くかどうかを確かめるのをおすすめします。

ロードバイクのフレームの素材がカーボンフレームではないのが重要です。カーボンは非常に繊細な素材として知られています。スタンドに取り付けてしまうと強い力が加わり割れてしまう場合もあり危険です。キックスタンドを取り付ける際は、フレームの素材をしっかりと確認しておく必要があります。

キックスタンドがディスクブレーキではないのも取り付ける上で重要な条件の1つです。キックスタンドを取り付ける位置には、ブレーキキャリパーがあり当たってしまう場合があるため、取り付けが難しいです。ディスクブレーキ対応のキックスタンドもあります。ですが、取り付けは難しいと言われています。

ロードバイクのキックスタンドを取り付けた口コミ・選び方・利用するシーン・おすすめ10選・付け方について解説してきました。ぜひ上記で紹介した内容を参考に手持ちのロードバイクに合ったキックスタンドを選んでみてください。また、下記の記事ではロードバイクでお出かけの際に役立つウェアや靴も紹介していますので、ぜひご覧ください！