【2024】ロードバイク用の鍵おすすめ15選｜鍵はどうしてる？最強で頑丈なタイプも！

ロードバイクなどの自転車は比較的高価なため、窃盗の被害に遭う可能性が高く、実際に被害に遭われる方が多いのも現状です。そのため、大切な愛車を窃盗から守るためには、鍵の取付が欠かせません。鍵を取り付けていても盗まれてしまう可能性もありますので、より頑丈で強度の高い鍵の取付が必要です。

いざ、ワイヤーロック・ロングライド・チェーンロックなど豊富な種類の鍵の中から1つを選ぶとなると、どんな鍵がいいのか迷ってしまいますよね。また、他の人は防犯対策の鍵選びをどうしてるのか気になりませんか。

そこで、今回の記事ではロードバイクを窃盗から守るために欠かせない鍵の選び方や、盗まれにくい鍵のかけ方、軽量で持ち運びがしやすい最強おすすめ15選などをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

鍵はとても重要ですが、普段その鍵の持ち運びはどうしてるのでしょうか。持ち運びの方法にはいくつか種類があります。

• ロードバイクのフレームに巻き付ける
• 手持ちのバッグの中に入れる
• 鍵専用ホルダーに入れる
• 鍵が長い場合は肩にかけて持ち運ぶ

フレームに巻き付けるのが鍵を無くす心配もなく楽ですが、せっかくのロードバイクの外見を台無しにしてしまいます。また、普段手持ちのバッグを持ち歩かない方にとっては、鍵のためにバッグを持つのが億劫になる可能性もあります。それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、自分にあった方法で持ち運ぶようにしてくださいね。

ワイヤーロックは、軽量なため扱いやすく、街乗りなどで頻繁にロードバイクを停める方に特におすすめの鍵です。外したあとの持ち運びにも優れています。長さもあるので、地面に固定されたものに繋ぐ地球ロックにも向いています。

ただ、ワイヤーロックは強度が少し劣り、簡単に切断されてしまう可能性があります。ワイヤーロックを使用する際は単体での使用は避け、U字ロックなどの頑丈な鍵と組み合わせて使用するのがおすすめです。

U字ロックは、シンプルな形をしていますが、とても頑丈で切断されにくいのが特徴の鍵です。防犯上最強のロックとも言われ、強度も備えているため簡単には切断されません。

金属製のため少し重量がありますが、小型なので携帯性にも優れています。U字ロックは長さが限られているため、地球ロックにはあまり向いていません。地球ロックをする場合にはチェーンロックなどと組み合わせての使用がおすすめです。

ブレードロックは、金属製のブレードを連結して作られた鍵です。金属でできているため強度もあり、ニッパーなどで簡単には切断できません。長さも備えているので地球ロックにも使用できます。

また、ブレードロックは使用しないときには、折り畳んでコンパクトにまとめられるので、携帯性にも優れています。金属製なので多少重量はありますが、コンパクトになるので少しでも荷物を少なくしたいサイクリング時には重宝される鍵です。

チェーンロックは、ロードバイクの鍵の中でも1番オーソドックスな鍵で、太くて切断されにくいのが特徴です。チェーン部分が布で覆われているので、車体を傷つける心配もありません。

長さが長くなるほど重量感も上がっていきますので、持ち運んで使用したい場合は長さと重量のバランスを考えて選ぶのがおすすめです。チェーンロックは長さがあるため、走行中は肩からたすき掛けにして持ち運んでいる方も多くいらっしゃいます。

ロードバイク用の鍵には、暗証番号で解錠する「ダイヤルタイプ」と、鍵を使用して解錠する「鍵タイプ」の2種類があります。それぞれの特徴をご紹介していきますので、好みの方を選んで使用してみてください。

ダイヤルタイプは、3～5桁ほどの暗証番号を使用して解錠するタイプの鍵です。鍵を使用しないため、持ち運ぶ必要もなく鍵を紛失する心配もありません。鍵の管理に不安がある方にはおすすめです。

ただし、暗証番号を忘れてしまうと一切解錠できなくなってしまいます。暗証番号を忘れてしまいそうな方は、スマホのカメラ機能やメモ機能を使用して記録しておくのがおすすめです。

鍵タイプは、文字通り鍵を使用して施錠・解錠するのが特徴です。ダイヤルタイプとは異なり、鍵を使うと簡単に素早く解錠できます。

鍵を持ち歩かなければならないので、鍵の紛失には十分気を付けましょう。万が一失くしてしまったときに備え、スペアキーを用意しておくのもおすすめです。スペアキーは普段使用する鍵とは別の場所に保管しておきましょう。

より防犯率を上げるためには、材質にもこだわって選ぶようにしましょう。同じ金属製でも、細いワイヤーと太いチェーンでは、もちろん強度が変わりますよね。太ければ太いほど切断されにくくなり、防犯率もグッと上がります。

ロードバイクは、高価な自転車なので盗難の被害に遭いやすいのが現状です。そのためニッパーなどの工具で切断されにくい頑丈な材質の鍵を選ぶ必要があります。愛車を守れるのは自分しかいないので、慎重に選んでいきましょう。

ロードバイク用の鍵は、シーンに合わせて選ぶのもおすすめです。駐輪場などに長時間停めておく場合には頑丈なタイプ、サイクリングなどで持ち運びの時間が長い場合には軽量タイプなど、どんなシーンで使いたいか考えてみましょう。

通勤や通学など、一定の場所に長時間停車したり、街乗りなどで多くの人の目につく場所に停車すると、窃盗犯の目にとまる可能性も必然的に高くなります。そのため、鍵を選ぶ際には頑丈で強度が高いものを選ぶのがおすすめです。

なかでも、U字ロックやチェーンロックは、簡単に切断される心配もなく頑丈なのでおすすめです。鍵1つでの施錠に不安がある場合には、U字ロックとチェーンロックどちらも使用すると、防犯上最強の対策になりますよ。

サイクリングやロングライドでは、停車する時間よりも鍵を持ち運ぶ時間の方が長くなります。そのため、持ち運びのときに負担にならないよう、できるだけ軽量タイプの鍵を選ぶのがおすすめです。

ケーブルロックやブレードロックであれば、使用しないときは小さくコンパクトにまとめられるので、リュックやポケットに入れても邪魔になりません。軽いものだと100gにも満たないほどの鍵もありますので、ぜひチェックしてみてください。

地球ロックは、地上にある電信柱やフェンスなど、人の手では簡単に動かせないものと一緒にロックする方法です。地球ロックされたロードバイクを持ち去るには、鍵を完全に切断しなければならず手間がかかるため、窃盗犯にも毛嫌いされる傾向があります。

そのため、地球ロックをする際には、切断されにくい頑丈な鍵を選ぶのがおすすめです。少し長さのあるチェーンロックが地球ロックには1番向いています。

より防犯率を高めるためには、鍵を2つ以上使用して施錠するのがおすすめです。盗難に遭いそうになった場合、鍵の数が多いとその分外すのに時間がかかります。あまり時間がかかると窃盗犯も盗難を諦める可能性も高くなります。

盗難に遭わないのが1番ですが、万が一に備えて鍵を2つ以上使用し、しっかりと施錠するようにしましょう。U字ロックでタイヤを施錠し、チェーンロックで地球ロックを行うのが1番最適な方法です。

鍵を取り付ける際には、地面から離した位置で施錠するのがおすすめです。鍵が地面に近い場所にあると、窃盗犯が鍵を切断する際にジャッキなどを使用し、足で力を加えて切断する場合があります。人は手よりも足の方が力を加えやすく、頑丈な鍵でも切断されてしまうのです。

そのため、鍵を取り付ける際にはできるだけ高い位置で施錠するようにしましょう。また、高い位置で施錠しておくと、誰が見ても施錠している状態だと一目でわかりやすくなるので、盗難を抑止する効果も生まれますよ。

ロードバイクは高価な自転車なので、パーツのみが盗まれるケースも少なくありません。特にサドルは、取り外しが簡単にできてしまうので盗まれる可能性も高いです。駐輪場に行ったらサドルだけ盗まれていたなんてことにならないために、サドルにもロックをかけておく必要があります。

サドルロックには、長さがありフレームとサドル両方をロックできるワイヤータイプの鍵がおすすめです。使用しないときはサドルの下に取り付けたままにしておけるタイプもあり、持ち運びにも困りません。

荷物を入れておくなら、ロードバイクに取り付けられるフレームバッグやフロントバッグがおすすめです。ロードバイクから降りなくても、荷物の出し入れが簡単に行えるので、スマホやマップ、飲み物などを入れておくのにぴったりです。

なかには、ロードバイクから取り外した際に、ショルダーバッグとして使えるタイプもあります。見た目もカジュアルかつおしゃれなので、ぜひチェックしてみてください。

ロードバイク用の鍵についてご紹介してきました。大切な愛車を守れるのはあなたしかいません。鍵選びは慎重に行い、盗難被害に遭わないように防犯対策していきましょう。いつまで愛車と一緒に快適なサイクルライフを送ってくださいね。

下のリンクではおすすめのロードバイクについて紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。